日本史 / 第01巻

飛鳥時代

海をこえて、国のかたちへ。

蘇我氏と推古朝、仏教伝来、乙巳の変と大化の改新。白村江・壬申の乱から、持統天皇・藤原京・大宝律令へ。

縦書きの本文を、ページをめくりながら。図表はそのまま、横書きでじっくり読めます。

全15章・人物25項目・用語35項目
年表・図表・出典付き / 登録なしで読めます。

装画・図解は学習用のオリジナル

飛鳥時代

592–710 / がっけんぽスタディ

年代の違いは、史料の違いから
言葉意味注意したい点
仏教公伝王権への公的な伝来538年説・552年説がある
仏教の受容信仰や制度が社会に広がる過程全国で同時には進まない
寺院造営建築・仏像・儀礼を整える事業渡来した技術者や多くの労働を伴う
改革を三段階で見る
時期注目すること読み分け
645年乙巳の変と政権の交代具体的な宮廷の政変
646年の記述改新の詔として伝わる方針720年成立の『日本書紀』が伝える
七世紀後半〜701年戸籍・官制・法の整備段階的に制度化、地域での運用も必要
壬申の乱と、次の世代のつながり
  1. 近江側大友皇子

    天智天皇の子。672年の壬申の乱で敗れる。

  2. 勝利した側大海人皇子 → 天武天皇

    天智天皇の弟。673年に即位。

  3. 婚姻と継承天武天皇 + 持統天皇

    持統は天智の娘。二人の子が草壁皇子。

  4. 次の世代草壁皇子 → 文武天皇

    草壁は689年死去。持統が690年即位し、697年に文武へ譲位。

親子関係・婚姻・即位の順序を抜粋した学習図。天皇全員や配偶者・子女の全員を示すものではありません。大友皇子の同時代の即位の有無は議論があります。

似た名前を、年代と役割で区別
名称時期何を表す?
庚午年籍670年・天智朝氏姓や所属を確かめる重要な戸籍
飛鳥浄御原令689年施行・持統朝天武朝からの法整備を引き継ぐ
庚寅年籍690年・持統朝律令制へつながる戸籍の整備
藤原京694年遷都宮と条坊を備えた計画都市